髪は生きてるの?それとも死んでるの?という偉大?なテーマに終止符を打つ

髪の毛って、 生きてるの?それとも死んでるの?とふと、何気に思ったの。

そこで、「グーグル先生おせーてくだせぇ」ってググってみると、 意見は真っ二つに分かれていたわけです。

 

「うむ、髪は生きてるぞよ」と主張されている方は、

実は髪は中心の毛髄質が毛穴の中の毛母細胞、 その先の毛細血管と間質液でつながっていて、 肌と同じように血液から栄養が運ばれ、毛細血管から先は間質液で栄養が肌に送られるように髪にも送られているのです。 一夜にして髪が白髪になったり、一本の髪で犯人を割り出す警察のDNA鑑定等も髪が細胞組織であることの証しではないでしょうか。

と主張されているわけです。

 

でね、 「うんにゃ、髪が生きてるわけなかろうが」と主張されている方は、

髪の毛のうち、毛根の深い部分だけは分裂が盛んな生きた細胞ですが、 頭皮から現れた部分はすでに角化しています。 つまり私たちが普段目にしている髪の毛は死んだ細胞の集まりなのです。 死んだ細胞の集まりである髪は、傷みを自分で修復したり、回復することはできません。 ですので、傷めない、あるいは傷みが進まないためのヘアケアが大切になってきます。

とのこと。

 

どちらも、わたしは納得できる主張でした。

 

なんで、こんなお話をはじめたのかっていうと、

わたしは、ただいま、 ラサーナ美髪プログラムセット のレビューを事細かにこのブログでお伝えするつもりなんですが、 このラサーナを使ったあとの髪がサラッサラで私にとって初めてのことで、 あまりにも感動ものだったの(*^_^*)

 

 

そこで、浮上した疑惑が、 「もしかしてシリコンが多量に含まれているんじゃ!?」 と、脳裏をかすめたのでござるよ。

 

「もし、髪が生きているのだとすればシリコンは悪影響?!」 いや、いや、いや、そもそもよ? 「どうしてシリコンは悪者になっているのだろう?」 んで、再びググる・・・

多くのノンシリコンシャンプー愛用者の方が、「シリコンは毛穴を防いでしまう」と思っているようです。これまで一般に発売されているシャンプーの多くが、シリコンが入ったものです。 そこで、大手日用品メーカーの花王では、シリコンが毛穴をふさぐか、シリコンでパーマがかかりにくくなるのか、実験を行ったそうです。 まずは毛穴の問題。花王の実験によると、なんと!シリコンで毛穴をふさぐということは、やろうと思ってもできないことだったのです。 シリコンは、水で流すと水滴になる特性があるため、膜を作らないのだそうです。心配されてきた、シリコンで毛穴が詰まってしまう問題は「ありえないこと」だというのは驚きですよね。

ここで、ちょっと思ったのですが、 「ノンシリコンを唄っているメーカーこそが悪徳なのではな~い?」 ということ。(あくまで私のちっちゃ~い脳みその中での考えですよ。全く当てになりませんからね。)

 

シリコーンは 内部を補修するというより、 一時的なコーティング剤で、 外部からのダメージを防ぐ役割の方が大きいと思っています。

 

でも、それってとても髪に良いことなのではないでしょうか?

 

なによりラサーナの海藻ヘアエッセンスなどを使うことで ドライヤーの熱や紫外線から髪を守ってくれるのか、 いつも枝毛だらけになる私の髪ですが、枝毛を見つける方が難しい程になりましたから(^^) 「シリコンは悪者扱いですが、実は医療現場でも使用されるくらい安全性の高い成分なのです」 、ラサーナを使い続けていると、重いなっ…って思うことがありますが、 そういうときは2、3日お休みすると良いかも。

 

ちょっと高いですけど、使い続ける価値のある商品だと私は思います(*^_^*)"

 

ちなみに髪が生きているか?死んでいるか? の結論ですが、 髪がきれいになりつつある私にとっては、 もはやカフェオレばりにどちらでも良い・・・・・です。